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   西田 亙の本:GNU 開発ツール -- hello.c から a.out が誕生するまで --

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2004-02-03 (Tue)

[Writing] 執筆一段落

あしたのジョー

1月は執筆作業に没頭したため、本メモのアップデートはお休み。さすがに、書籍1冊分に相当する特集原稿を書き上げるのは、なかなか辛く、そして孤独な作業(編集担当の大野さんは、もっと辛い・・)。いつものことながら、入稿後はまさに燃え尽きた「あしたのジョー」状態。頭の中は真っ白、ついでに白髪も・・増えてるじゃん。涙。

[Hard] ARM

執筆中に、ネット上でいくつか魅惑的商品を見つける。辛抱たまらず、ひとつは韓国、もうひとつはイスラエルに発注。前者の CPU は ARM 920T、後者は XScale PXA255。最初から対象を ARM に絞った訳ではないのだけれど、値段と機能を追い求めると、このような結果になってしまった。

組み込み CPU も、MMU 搭載が当たり前の時代に突入しつつある。値段も驚くほど安い。以前から、uClinux に注目していたのだが、「ふたつの Linux」を勉強するのは、どうにも不経済よねぇ。ということで、ずっと二の足を踏んでいた。しかし、これで踏ん切りがつきそう。

今年は、Linux kernel 2.6 一色で行くのじゃ!